なぜ写真写りが異常に悪い?改善方法や笑顔をつくるコツをご紹介!
友達と複数名で撮った写真を見た時「なぜ自分だけ写真写りが異常に悪いのだろう」と落ち込むことはありませんか?
写真写りが悪く見えるのは、本人の原因とは限らないといわれています。
この記事では、写真写りが悪くなるさまざまな原因、そして改善ポイントをご紹介。
撮影時に笑顔をつくるコツもお伝えしますので、撮影時の参考にしてください。
写真写りが異常に悪い人の特徴や写りが悪くなる原因とは?
「他の人と比べて、自分だけ写真写りが悪い」と感じたこともあるかもしれません。
写真写りが異常に悪い人には、どのような写り方の特徴があるのでしょうか?
まずは、写真写りが悪くなる原因について見ていきましょう。
表情が固くなりうまく笑顔がつくれない
写真写りが悪くなるのは、撮影時に緊張して顔が強張っていることが多いです。
緊張していると、表情が固くなり不自然な笑顔になりがち。
口角は上がっているのに目が笑っていない顔は、どこか不気味で怖い印象になりますよ。
目がしっかり開いていないor見開きすぎている
目がしっかりと開いていないと、写真写りが悪くなります。
「屋外で日射しが眩しいから」「頻繁にまばたきする癖があるから」などの理由がありますが、なるべく開くようにしましょう。
逆にシャッターを切る際、目を見開きすぎたり、レンズを凝視したりする人も写真写りが悪くなりますよ。
目の開き具合は、難しいポイントのひとつなので特に意識しましょう。
髪型のせいで顔が暗く見える
表情だけでなく、撮影時の髪型が写りを悪くしている場合もあります。
たとえば、重めの前髪が影をつくり、顔が暗い印象に見えることも。
他にも、ボリューム感を出すパーマなどのヘアスタイルは、顔が膨張して見える要因にもなります。
髪型は写真写りに大きく影響するため、撮影前には散髪したり、髪型を整えたりしておきましょう。
お化粧が崩れている
お化粧が崩れたまま撮影すると、写真写りに影響します。
撮影前には、いつも以上にお化粧の仕上がりを気にかける人も多いでしょう。
しかし、時間が経つとファンデーションが崩れたり、アイシャドウやアイラインなどがよれたりすることも。
特に、リップ・口紅は食事で落ちることが多いので、撮影直前に塗り直すのがおすすめです。
撮影時の姿勢・ポジションが悪い
撮影する瞬間の姿勢が悪い場合も、写真写りが悪くなる原因になります。
普段から猫背やストレートネックの癖があると暗く老けた印象を与えるため、正すことを意識してみてください。
また、複数人で写真を撮る時には、ポジションが写りに影響する場合もあります。
端で控えめに写っていると、顔が変形して見えたり太って見えたりするので注意が必要でしょう。
カメラのアングル・明るさに問題がある
写真写りが悪い原因は、自分だけでなく撮影する人やカメラにあるケースも。
たとえば、カメラアングルが真正面の場合、顔がのっぺりしたり表情が強張ったりなりやすいです。
また、撮影場所・方法によっては、全体が暗くなるため良くないでしょう。
写真全体の明るさが足りないと、撮られる人の良さを引き出せませんよ。
写真写りが異常に悪い人は試す価値あり!6つの改善ポイント!
何か手立てがあれば、写真写りは改善できるのでしょうか。
実は、撮影前にちょっとした工夫をするだけで、写真写りが見違えるのです。
ここからは、ぜひ試してほしい写真写りが異常に悪い人におすすめの改善ポイントを6つご紹介します。
目を自然に開く
目を自然に開けることを意識して、撮影に臨みましょう。
直射日光が顔に当たる環境では、どうしてもしっかりと目が開きません。
撮影場所は、室内もしくは屋外でも眩しくない場所を選ぶのがおすすめです。
また、まばたきの回数や半目になることが多い人は、なるべくたくさん写真を撮っておくと良いでしょう。
姿勢を正す
写真を撮る時には、いつも以上に良い姿勢を心がけてください。
撮影前に、肩甲骨を回してストレッチするのもひとつの手。
姿勢は、軽く胸を張り、おへそと背中をくっつけるイメージが大切です。
頭のてっぺんを糸で吊られているイメージで、リラックスした状態で撮ってもらいましょう。
髪型・顔の状態を整える
撮影時には、髪型や顔の状態をいつも以上に気にして整えてください。
髪がボサボサにならないように櫛・ブラシでとかし、髪の毛が顔にかからないようにヘアセットします。
女性の場合、顔色が良く見えるように口紅をつけるのもおすすめです。
服装を見直してみる
写真写りを改善したいなら、撮影時の服装を見直すのもひとつの手。
撮影がある日には、顔が明るく見える白や、彩度が高い色の服を選びましょう。
また、より華やかな印象に見せたいなら、首元・顔周りにアクセサリーをプラスしてみてください。
撮影時のポジション・アングルを変える
撮影時には、ポジション・アングルに変化をつけるのもおすすめです。
たとえば、複数名で写真を撮る時には端ではなく、なるべく真ん中のポジションを取ります。
アングルも、カメラに向かって身体・顔を少し斜めにすることを意識してみましょう。
写真写りが良い人を参考にする
写真写りがいつも良い人を参考にして、マネするのも良い方法です。
マネをする際のポイントとしては、角度・表情・ポーズなどを参考にします。
その他にも、撮影時の服装や撮影場所にも注目してください。
良いところを取り入れて、自分の写真写りアップにつなげていきましょう。
写真写りが異常に悪い人必見!撮影時に笑顔をつくるコツ!
撮影の時には、異常に悪い写りも気になりますが、何よりもあなたらしい最高の笑顔でいることが大切です。
しかし「緊張してしまい、自然な笑顔をつくるのが苦手…」といった方も少なくありません。
そこで、撮影時に笑顔をつくるコツを4つご紹介します。
緊張をほぐすために楽しいことをイメージする
緊張をほぐして素敵な笑顔をつくるには、まず楽しいことをイメージしてください。
過去にあったおもしろい出来事を思い出せば、自然に笑顔が出せます。
カメラが気になる人は、息を吐き、肩の力を抜くと柔らかい表情がつくれるでしょう。
歯を見せて笑顔をつくる
口を閉じて笑顔をつくる人も多いですが、歯を見せる笑顔もおすすめです。
特に、歯が6本以上覗くと「幸せに見える表情になる」ともいわれています。
歯を見せて笑うのが苦手なら、口元を軽く開いた後、口角を横に引っ張るようなイメージで笑顔をつくってみましょう。
アゴの位置を調整する
笑顔をつくる時には「アゴを引く」といったイメージが強いのではないでしょうか?
しかし、過度にすると目線がきつくなる上に、二重アゴの原因にもなります。
できれば、アゴを少し前に出した方がより自然な表情がつくれるでしょう。
頬全体を上げるイメージで笑う
笑顔をつくろうとする際に、口角だけ上げると不自然な笑顔になりす。
その場合、口角だけでなく頬全体を上げるイメージで笑顔をつくってください。
自然な三日月のような目元ができ、魅力的な笑顔になるはずです。
【番外編】写真写りが異常に悪い人は「美人・イケメン」説もある?
写真写りが異常に悪いのは、撮られる本人に原因があるとは限りません。
一説には「美人・イケメンは、写真写りが悪い」ともいわれています。
顔の彫が深い・鼻が高いなどの特徴を持つ人は、顔が立体的に見える反面、写真写りが悪くなる原因にもなるのです。
写り方は、カメラマンの腕や撮影アングル、当日の服装・髪型などさまざまな要素で決まります。
写真写りは悪いが、実際会ったら「可愛い・イケメン」が大勢いるのも事実です。
写真写りが異常に悪い人も落ち込む必要なし!改善方法や笑顔のコツを知って撮影に臨もう!
写真写りが異常に悪い人の原因、写りを良くするための改善ポイントなどをご紹介しました。
写真写りを良くするためには、さまざまな打ち手があります。
撮影があると分かっている場合には、改善法を試して、自然な笑顔をつくる練習しておきましょう。
それでも写りに納得いかなければ、撮影後にレタッチ加工を検討してみるのもひとつの手です。
プロによるレタッチなら、理想の写真写りに仕上げてくれるでしょう。
大切な思い出写真・証明写真は、スタジオで撮影するのもおすすめです。
- 写真写りが悪くなる原因は、表情・髪型・服装に加えて、撮り方に問題点がある可能性も考えられる
- 写真写りを改善するには、顔の状態や姿勢を整えて、撮影ポジション・アングルを工夫するなどが有効
- 自然な笑顔をつくるためには、楽しいことをイメージしたり歯を見せて笑ったりすると良い
- 写真写りが異常に悪い人のなかにも、実際は美人・イケメンもいる